49th 2009.01.17 Club EDGE 六本木

今年の初ライブは、小ハプニング(?)のスタート!初ライブに相応しく、あの曲の続編も披露された!

-TODAY'S MENU-
1. RECUR
2. PEACE OF LIQUID
3. A RAID
4. FALSEHOOD-PartU
5. SUPPRESSION-PartU

MICHIHISA
昨年に続き、珍しい1月のライブ。まあ二年続けば珍しくもないんだけどね(笑)。昨年は色んな事があり、そんな中で自分を変革の年とした。ONE BIG RUSHは、一つの形として確かに出来上がったと思う。しかし、それに甘んじていた部分もあった。昨年は、その形をより革新的にする!という信念を持って挑んだ一年だった。曲作りやサウンドを含め、変革した年でもあった。そして迎えた2009年。今年はもっと演りたい事を演る!をモットーに、違った意味でONE BIG RUSHを変革していこうと思う。今回のライブは、そういった意味で演りたい事を演ったライブでもあった。まだまだ演りたい事を演りきれてはいないんだけどね(笑)。今年一年かけて、演りたい事を演っていこうと思う。前置きが長くなったが、新曲「FALSEHOOD-PartU」を遂に披露する事ができた。“人生に於ける三大不倫理”の第4楽章になるのだが、いよいよクライマックスに向けてこの曲は続いていく。今年も応援宜しく!

YUJI
冒頭いきなりだが・・・要は肩に力が入りすぎているのである。去年の暮れにおきてしまった右肩の急性関節炎の原因を言うならばだが、これはドラムを叩くときだけに限ったことではない。普段の生活においてもそうだし、人との係わり合いに際してもそうで、もっと素直になればいいんだと思う。いや、素直になるということがどういうことか?を間違った認識でいたんだと思う。今回のライブを機にこれからドラムを演奏するに当たって意識した事、それは「もっと普通にドラムを叩けないだろうか」ということだ。この普通は音数とか変拍子とかそういうことではない。むしろこれから音数も増えれば拍子も今まで以上に関係なくなるであろう。ドラムというアコースティック楽器は人となりが直接音にでる。基本はなにより大事で、だから体に染込むまで何事も練習する必要があるし、それ以上の勉強も研究も大事だ。しかし知識は知恵の材料になるなら良いが、頭でっかちな変なこだわりになるならば捨てるに限る。リラックスして叩くのは体だけではなく、心も感覚もなのだ。

50th 2009.04.11 Club EDGE 六本木

懐かしの、あのナンバーがスケール・アップして披露!初期作と最新作が見事に融合したライブとなった!

-TODAY'S MENU-
1. LIMITED EXPRESS FOR HELL
2. LIFE
3. SHADOW
4. KING FOR A DAY
5. FALSEHOOD-PartU

MICHIHISA
最近は、長い曲が多いライブですよね?ライブ後に、そんなことをファンに言われた(苦笑)。う〜ん、確かにそうかもしれない。でも俺は曲作りに於いて、長い曲を作る!と決めて作ることはない。言いたい事を表現したくて、長くなってしまう…。ONE BIG RUSHには、4〜5分の曲も結構あるからね。まあ、たまたま長い曲がセット・リストに入っただけだから!しかし、大曲もまたONE BIG RUSHらしさであるのには違いない!今回はギター・サウンドにテーマを置いた。いつもより、中低域を若干カットした。アンサンブルを考えていくと、まだまだ研究の余地はあるんだけどね。とりあえず、今回試してみたんだけど…スッキリした感があった。ギターが、より前へ出てきたみたいだ。ギター・シンセも大幅に音色を変えてみたけど、これは当たりだった。いつも以上に、ギターとの分離がハッキリした。次回は、今回以上にサウンドを変化をさせてみるつもりだ。楽しみにしててね!

51th 2009.07.25 Club EDGE 六本木

約一年振りのナンバーから、新曲まで…。珍しくトーク短め(?)で、楽曲中心のライブとなった!

-TODAY'S MENU-
1. SPIRAL & PARALLEL LIVES
  A)Emancipation
  B)Destiny
  C)An Ordeal
2. A RAID
3. 3173
4. INFLAME
5. STILL WATERS RUN DEEP
5. SUPPRESSION-PartT

MICHIHISA
ライブには大量の機材を持ち込む。何度かレンタルをした事もあるが、やはり自分の機材が一番だ。しかし、夏場の機材搬入は大変だ(笑)。でも、イイ音を聞いてもらう為だからね。今回も前回に引き続き、ギターの音作りに変化をもたらしてみた。リフの音が若干気に入らなかったけど、メロディを奏でる音は良かった。「3173」は、とても気持ちが入って弾けた!この曲は、ギター曲だからね。と、新曲「INFLAME」は、どうだったかな?元々、ミチヒサ&ブライアンの曲だったけど、あまりにもカッコイイ(!)のでONE BIG RUSHでも演奏してみた。アレンジはしてあるんだけどね。久し振りの「STILL WATERS RUN DEEP」はプログレ道を貫いた曲だけど、イントロのギター・パートを変えてみた。これがライブでとても映えたので、次回からもこのヴァージョンで演ろうと思う。さあ、いよいよあの曲を作るぞ!

52th 2009.11.07 Club EDGE 六本木

今年最後のライブに相応しい内容の充実したライブとなった!

-TODAY'S MENU-
1. FALSEHOOD-PartT
2. THE WAY OF PROVIDENCE
3. HELL FOR LEATHER
4. OTHER SIDE
5. FALSEHOOD-PartU

MICHIHISA
今年の目標は、ほぼ達成できたんじゃないかな?しかし、色々な意味で停滞感も感じた。そこを、どう打破していくのか?俺個人、バンド、楽曲、パフォーマンス…やってもやっても、まだまだなんだよな〜と感じた一年だった。俺は欲張りで我が儘で、常に先に進みたいという欲求が強い。メンバーも、同じだと思う…たぶん(笑)。来年のONE BIG RUSHに、また新たな何か?を見つけていくと思う。俺は、今は言えばいけど…変革を起こす準備に入っている。それは、次回のライブで分かるはずだ。今年は新曲「FALSEHOOD-PartU」を発表したが、来年は、いよいよ第5楽章を披露する!今年も、本当にありがとう。来年も応援宜しくね!

photo by taniyan

     

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